社会心理学3
1つ目の例はフットインザドアテクニックと言う名前までついています
そしてこれはビジネスの場などで子活用されています
つまり最初に小さなお願いを聞いてもらって
その後に大きめの本当に頼みたい願いをするという手法です
小さな事でも一応お願いに当たります
そこで話を聞くと言う選択をすると
その後も一貫性の原理が働き最終的に何かを買うことになります
では次におとり効果について
これは人は物事を相対的に判断すると言う心理現象のことです。
例えばお弁当とかで松竹梅と3つのランクで分けられている場合、真ん中のランクが選ばれやすいと言うことがわかっています
これがどういう心理なのか、松竹梅と光のランクで分けられている場合、なんとなく一番下のランクだとダサイ、
かといって1番上のランクは高いなぁと言う感じでなんとなく真ん中が選ばれがちになります
これを理解しているので一応置いておくみたいな戦略がよくとられています
以上のように人は物事を相対的に比べがちであるというのがわかっています。
次に、流行の裏側について
流行には社会心理学が深く関わっています。
まずそもそもの話としてここは社会心理学は関係ないんですけど、
流行は人為的なものがほとんどです、
ものを売る側の人たちが今年の流行はこれでいこうと決めているのです。
つづく