社会心理学の基本2
そもそも人は社会的な生き物です。
今でこそ1人でも生きていける社会になりましたが、
昔は集団で生活をしなきゃ生きてはいけませんでした。
そのためコミュニティーの一員でいられること。
これが生存のために不可欠
そのような時代の背景もあったので一貫性があり信頼できる答えの方が生き残りやすかった
行動や発言に一貫性がない個体は信頼されづらかったと言うわけで、
人には一貫性の原理が備わっていきました
意思決定を簡単にするについて
そもそも意思決定には労力が要ります
ですので人はなるべく脳のエネルギーを節約するために意思決定をするための機能というのがいくつも備わっています
そのうちの1つが一貫性だと考えられています
要するに意思決定を楽にするために一貫性の原理があると
またこの一貫性の原理が生じやすくなる場面というのがあります
一貫性の原理が生じやすくなる場面は他人の注目がある場面で、例えば人から手伝いを頼まれて引き受けると2回目以降の頼みを断りづらくなる
俺俺を実行する際には1人でやるよりも一緒にやる仲間がいたほうが成功確率が高いと言うような例がありますちなみに1つ目の例はフットインザドアテクニックと言う名前までついていますそしてこれはビジネスの場などで活用されています
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