今日はビジネス心理学についてお話ししようと思います。

皆さんはハロー効果と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?

さて、

堂々とした態度で間違ったことを言う人！

自信なさそうに正しいことを言う人！

どちらの方が人を説得できるか？なのですが、前者の方が説得力あることがわかっています。

身に付けているものや、体格、顔などの外見や立ち振る舞い、表面的な要素が影響与えるということですが、主に、プレゼンやセールスなどを評価をしてもらうときに意識すべきポイントです。

例えば全く同じ内容のプレゼンをする時、スーツを着ているのかスエットを着ているのかで説得力が変わると言うのは何となく理解できるかと思います。

小さな声でぼそぼそと喋るのか、知らない内容が全く同じでもそれらの表面的な違いが全体の意思決定を左右してしまいます。

表面的な部分の方が決定に対する影響が大きいということがわかります。

これを逆手にとって、背筋を伸ばして大きな声でキレイな身のこなしをする

などに、注意を払うことで自分にとって有利に話を進められる可能性が高くなります。

ただし、最も大事な部分は本質の部分だと言うことを忘れてはいけません。

素敵な中身を磨きつつも、それをうまく使うためにうまく伝えるために有効な方法と言うことで押さえておくとよいので、私も含めてですが

そういった部分に気をつけることで、他者からの評価につなげれるので、意識していきたいですね。