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コロナウィルスの消毒についてpart1

新型コロナウィルス感染症の感染経路について

 

新型コロナウィルス感染症の感染経路は2つあります

 

1つ目が飛沫感染

これは、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば)と一緒にウィルスが放出され、

他の人がそのウィルスを口や鼻から吸い込んで感染することです。

 

2つ目が接触感染

これは感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後は、その手で周りのものに触れるとウィルスが付着します。

他の人がそれを触るとウィルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することをいいます。

 

新型コロナウィルス感染症発生時の消毒について

 

1,新型コロナウィルス感染症の感染経路

2,感染者が確認されたときの消毒の実施者

3,消毒作業の流れ

4,消毒作業物品の準備

5,消毒方法

6,個人防護具の着脱の順番

7,手洗い方法

8,個人防護具の着用に関する注意注意事項

9,参考資料

 

2,感染者が確認されたときの消毒の実施者

 

 

消毒は施設の所有者が実施する。

保健所は、感染症の蔓延を防止するため必要があると判断した際に、施設の消毒命令を発令する。

感染者が発症した時から72時間遡り、それ以降に滞在した接触場所に消毒命令が発令される(72時間以上経過後はウィルスは死滅する)

 

消毒が必要となるのは、感染者が接触した可能性のある施設の共有(テーブル、椅子)、建物の共用部分(ドアノブ、エレベータのボタンなど)など

 

新型コロナウィルスの残存期間は72時間にある。

 

無症状の濃厚接触者が増えたものの消毒は不要である。

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