自分でできる裁判について③
必要な書類について案内していきましょう
1.全部事項証明書
相手方が企業の場合には必要です。
2.申立書と証拠
これはラインやメールのやりとりとかでもオッケーです。
よくきくトラブルのお金の貸し借りなら
貸金返還請求
①金銭消費貸借契約書
②借用書
③念書
を用意しましょう。
敷金返還請求
①不動産賃貸借契約書や解約通知書
未払い賃金の請求
①給料の明細書
②就業規則
③給与規定
④銀行の給与振込記録等
手続きを踏んでも相手が払ってこない場合は、
強制執行の手続きや差し押さえの手続きなりますが
裁判所で丁寧に教えてくれるので、
自分で勉強しながらやる事は十分できますよ。
泣き寝入りをしないで困っている方はぜひ利用してみるのも
良いかと思います。
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