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あなたはあなたが使っている言葉でできている。前編

私たちが、日常で使ってしまいがちな言い訳の言葉の中に

 

「でも」とか「どうせ無理だ」と言って行動を止めてしまった事はありませんか?

 

私たちが、話す言葉を1番聞いているのは、周りではなく自分自身です。

 

もちろんネガティブな言葉を話してしまえば、その話す言葉を1番聞いているのは自分と言うことです。

 

ほとんどの人が、心の中で自分を責めて悩んでいます。

 

やるべきことがあるのに行動できずに時間だけが過ぎていきます。

 

今回のテーマは、そんなネガティブな考えを払拭して、自分の目標に向かって行動できる。

 

自分にどんな言葉をかけるのかで行動が変わる。

 

会話には2種類あります。他人との会話と自分との会話です。

 

人間の頭には1日に50,000回以上もの考えが浮かぶそうです。

 

そして頭の中で、「自分はダメだ、無理だ」などと自分に言い聞かせていると、本当に成果が出なくなり、行動力が落ちていきます。

 

そして頭の中で、「自分はできる、大丈夫だ」などのポジティブな言葉を自分自身に言い聞かせていると、気分が良くなり自信が増し、行動力が上がると言うことがわかっています。

 

つまり自分の頭の中で行われる会話をポジティブなものにすれば、自らを奮い立たせ、行動を起こすことができます。

 

人の価値は何を考えていたかではなく、何をしたかです。前向きな思考で行動した方が成果を出しやすいと言われています。

 

私たちは、自分の身に起こった辛い出来事を実際よりももっと辛いことのように感じてしまいやすいことがわかっています。

 

そして今問題が起きた時、過去そして未来を思い浮かべてみてください。今の悩みなんて1年後にはきっと忘れているでしょう。

 

問題が起きた時、辛い時になんて不幸なのだと思うのではなく、頑張る機会が得られてうんがいいと思うことです。

 

問題をどう捉えるかで、足かせにもなれば前に進むための踏み台にもなります。

 

また、日常使ってしまいがちな「でも」と言う言葉は使ってはいけません。

 

この言葉を使うたびに自分は被害者だと言う意識が強まっていきます。

 

そうなると行動せずに愚痴を言い続ける人間になってしまいます。

 

でもと言う言葉を使いたくなったら、「私にはできる」と言い換えましょう。

 

次に、自分がどうしてもしたいことをはっきりさせておくこと、それは

 

どうしてもこれがしたいと言う強い気持ちがあるかどうかということです。

 

それを手に入れるためには、努力を惜しまないと思えるほど欲しいものなのかどうか、考えてみましょう。

 

参考文献:あなたはあなたが使っている言葉でできている。

 

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