知らないとやばい、腸の話。前編
腸は免疫システムの80%を担っている第二の脳と言われるほど気分の浮き沈みに関係している大事な器官です。
消化が早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけません。
その理由は、一緒に食べると、消化管の流れが驚異的に悪くなって消化に18時間もかかり、便通が悪くなると言う事です。
様々な研究を通じて、偏頭痛や血行不良、肥満、不眠、肌荒れなど挙げればキリがない体の不調のほとんどが「腸の状態」で決まることに気づいたそうです。
消化が早い食べ物と消化の遅い食べ物を一緒に食べると、消化管の流れが悪くなって消化に18時間もかかります。
また消化管の流れが悪くなることによって消化管の中に食物が長くとどまることになり、腐敗が起きます
腐ると、腸に汚れがこびりつき、便が臭くなり、通常の10倍もの毒素が発生します。そしてその毒素が肌荒れや頭痛、不眠症、血行不良などのあらゆる身体の不調の原因になります。
消化の早い食べ物と遅い食べ物は具体的にどのようなものがあるか書いていきたいと思います。
まずは消化の早い食べ物です。
消化の早い食品として代表的なのはフルーツです。
ほぼすべてのフルーツは消化の速い食べ物です。
その他にも、蜂蜜や緑茶、ヨーグルト、トマト、かぼちゃ、パプリカ、唐辛子といった食べ物も消化間を30分で通過するとても消化の良い食べ物です。
この消化の早い食物は同じく消化の早い食物と食べなければなりません。
次に消化の遅い食べ物です。
消化の早い食品以外のほぼ全ての食べ物が消化の遅い食品です。
例えば、パスタにパン、米、ピザ、じゃがいも、とうもろこし、肉、魚、チーズ、卵、豆腐、ナッツなどなど。
この消化の遅い食べ物は同じく消化の遅い食べ物同士で食べなければなりません。
参考文献:腸がすべてー世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活法」
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