リーダーシップとマネジメントの違い
こんばんは、今日は雪下ろしをして、疲れたので温泉に入って、今後のこと色々考えていました。
自分に足りていないものを考え、理想と現実のギャップを埋めていかなければならない。その中で必須になるのがマネジメントとリーダーシップだと考えました。
この、マネジメントとリーダーシップの違いを、説明していきたいと思います。
一般的に、マネジメントとリーダーシップは会社の全てを左右すると言っても過言ではありません。
現場の作業一つ一つはマネジメント次第で楽になることもあります。
まずは、マネジメントとは、ゴールに向かう方法を考えることで、リーダーシップとはゴールを指し示すことです。
例えば、雪下ろしで説明します。
もし、自分が現場の人だとすると、
スノーダンプで雪を下ろしていくことが、会社として利益を増やしていくと仮定します。
何を使ったら、どこにおろしたら効率よく利益を生んで、おろしやすいかを考えるのがマネジメントです。
スノーダンプなのか雪下ろし用の鉄のダンプなのかで全然違うし、下ろす先に波とたんをおくとさらに効率がよかったりします。
雪下ろし一つでも立派な経営で、経営全てにおいて考えていくことがマネジメントです。
今までのやり方だけでなく、
効率的なやり方を考えてみると現場の作業が効率的になり業務が楽になります。
次に、リーダーシップとはゴールを指し示すことです。これも当たり前のことなのですが、マブだけ下ろすのがゴールなのか?それとも全て下ろすのか?20センチくらい残すのか?などこれらが共有されていないと作業にムラができます。
これは主に経営者側の役割なんですが、
経営者は、正しいゴールを設定しなければなりません。
正しいゴールを設定するには、常に考えて行動することが大事です。
繰り返しますが、
マネジメントとはゴールに向かう方法を考えることです。
リーダーシップとはゴールを指し示すことです。
この2つの違いだけでも覚えておくといいかもしれません。