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鳥山明氏の命奪った「急性硬膜下血腫」…血液サラサラ薬服用者は、ちょっとしたケガでも発症リスクが

鳥山明氏の命奪った「急性硬膜下血腫」

 

「脳は、硬膜という膜で覆われていて、その外側を包んでいるのが頭蓋骨です。事故やスポーツなどによる強い外傷で脳が傷つくと、脳の表面から出血が起こることがあります。出血がひどく、急速にたまった血の塊で脳を圧迫する病気が、急性硬膜下血腫です。すぐに失神したり、半身麻痺になったりして、片目の瞳孔が開くなど重症が多くなります。すぐに手術で血腫を取り除かないと、脳のダメージが残り、命が危ないのです」

 

生活シーンのありふれた頭部の外傷

 

ここまでの急性硬膜下血腫は、強い衝撃による典型的な流れだったが、実は強い衝撃でなくても発症する。

 

しかも、「その方がもっと危ない」というから怖い。怖さのベースにあるのが、いわゆる血液をサラサラにする薬で、血液を固まりにくくする薬だという。

 

「不整脈のひとつ心房細動や心筋梗塞、脳梗塞、狭心症などがある方は、抗凝固薬や抗血小板薬といった血液を固まりにくくする薬が処方されます。そういう方は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病や加齢の影響が強く、動脈硬化が進んでいて、血管が切れやすいのです。それで、万が一、血管が切れると、薬の影響で出血が止まらず、血腫ができる。それが脳で生じると、硬膜下血腫になります。で、こういうタイプは、血管が切れやすいので、強い衝撃でなくても硬膜下血腫を起こしやすいのです」

 

いまや高血圧や糖尿病などの生活習慣病を1つか2つくらい持っている方は珍しくありません。つまり、動脈硬化が進んでいる方がかなりの数に上るわけです。急性硬膜下血腫は、交通事故などで発症する教科書的なケースも危険ですが、いまの時代、注意すべきは血液サラサラ薬を服用している方のちょっとした事故だと思います」

 

こういった事故も身近におこりうるケースと考えさせられる出来事で

 

父は狭心症で、今も治療です。

 

祖父は心筋梗塞、祖母は脳梗塞で亡くなっているので、遺伝のリスクを考えると、私も他人ごとではないです。

 

歴史的なマンガ家の死をムダにしないためにも、持病を抱えた人はちょっとしたケガにも十分注意していきます。

 

引用:日刊ゲンダイ

 

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