嫌われる勇気
ストレスフリーに仕事をするために
本日のタイトルはアドラー心理学についての学習内容でございます。
ビジネスパーソンとして心のメンテナンスができていることは、お客様に対し、いいサービスをするために欠かせない部分であります。
アドラー心理学では過去の原因ではなく今の目的から物事を考えていく事を伝えている。
目的を果たすために使い勝手の良い過去の辛い経験や物事を都合のいいように解釈せずに、今までやりたかったけどこわくてできなかったことに一歩踏み出すこと。
できない理由を考えて時間を無駄にしていないでしょうか?
例えば身長が低い僕には、身長が高い人にはない、頑張る理由があります。
体格が小さいので体の使い方にも気をつけてますし、力負けしないのは
そういった事をバネにすることができる。
アドラーは他人から嫌われることを恐れていたら
自分らしく行動できないので、嫌われることを恐れずに行動することを伝えている
他人から好かれる事も褒められることも期待してはいけない
自分のやりたいことをするために、人の目など気にせず、嫌われる勇気をもって行動することを記している。
自分には価値があると思えれば、誰かの役に立っていると自らの価値を実感することができる
他人に嫌われたり褒められるためにではなく
自分が他人に貢献していると思えることをやればいい
貢献していると思えることそもそも他人に貢献するのは自分のためだと感じれる。
自分の価値を実感することがで、勇気が湧いてくる
例えば、仕事は必ず誰かの役に立っている
つまり仕事は自分の価値を感じられる行為
仕事で誰かの役に立つことで自らの価値を実感するため
仕事じゃなくても自分が他人に貢献していると感じられればなんでもいいので
ボランティアでもなんでも貢献しているという体験を持つことが必要です。
まとめ
行動できないのは過去や能力不足など一切関係なく、嫌われる勇気がないだけ
嫌われる勇気を手に入れるためには他人に貢献する必要がある。
しかし他人から褒められることや嫌われることを気にしてはいけない。
なぜなら他人の期待に応えると自分の思うように生きられなくなるから。
自分なりに他人に貢献して自信をつけることで嫌われる勇気をもつことができる。
アドラーは人間の悩みはすべて人間関係の悩みだと考えている。悩まずに勇気を持ちましょう
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