老いなき習慣について
①老化しないために少食にする
サーチューイン遺伝子と言うのは長寿遺伝子と呼ばれているものです。
この遺伝子が働いていると私たちの寿命が伸びて老化を遅らせることができます。
その遺伝子を始動させるためには飢えなければなりません。
カロリー制限をして体をギリギリ飢えた状態に保つ必要があります。
健康でいられるギリギリの食事量を保つ必要があります。
間違いなく確実に老化を防ぐ方法は「食べる量を減らすこと」です。
このこと自体は古代ギリシャの医師がすでに発言していて、医師たちは食べる量を制限することがとても体に良いことだと気づいていました。
だからキリスト教の7つの大罪に「貪食」があるのです。
それによりサーチュイン遺伝子を働かせることができます。
このサーチュイン遺伝子はそもそも食べ物がずっと取れない時や、寒い冬でも生命を維持し病気や身体のダメージを防ぎ老化を遅らせるためのものです。
②老化しないために運動する
また、軽いストレスがかかるとサーチューイン遺伝子が始動します。
例えば運動や、寒いところで過ごしたりする、これぐらいの軽いストレスが加わると調子になりやすいです。
最新の研究によると毎日15分足らずのランニングが最も効果的だとわかっています。
1日5分から10分軽くランニングするだけでも走る習慣が少ない人よりも数年も長く生きることもわかっています。
ちなみに1番いいのは、強度インターバルトレーニングです。
これは、4分とか5分の短い時間の中で
ランニング、休憩、腹筋、休憩、スクワットと言う具合に、連続していろんな運動を繰り返す運動のことです。
③老化しないために肉とタバコを口にしない
肉は貴重なタンパク質ですし、肉には9つの必須アミノ酸が全て含まれている食材です。
肉などの「動物性タンパク質」大すぎると心血管疾患になりやすくがんの発症率も高まることが報告されています。
特に発がん性が高い食べ物は、加工した赤身の肉、ホットドッグ、ソーセージ、ハムやベーコンなどです。
また、タバコは健康に悪く老化のスピードが速くなります。肌が汚くなったり、喫煙は非常に有害な化学物質を体に取り込みます。
受動喫煙も周りに有害になるのでやめたほうがいいです。
後は紫外線も良くないです。タバコと同じようにDNAを破壊してしまうからです。
④タンパク質は豆、穀物から取る
なので、肉や魚、卵、牛乳などの動物性タンパク質の代わりに、豆や豆腐、穀物、納豆、豆乳などの植物性タンパク質を食べた方がいいです。
⑤老化しないためにNMNのサプリを取る
長生きするために今のところ有効だと言われているのはNMNのサプリメントです。アボガドやブロッコリーキャベツなどに含まれている成分で人間にも存在しています。
実験で、高齢のマウスにこのMNMを与えたところ元気のなかった高齢のマウスが、若いマウスよりも活発になり3キロメートル近くも走りまわるようになりました。
⑥50年後、平均寿命は113歳になる
テクノロジーの発達により寿命が伸びると言われています。もちろん元気に働ける年齢も上がってきますから、年金ももらえる時期が後になっていきます。
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