エアコンつけてもまだ寒いのは…
皆さんは冬はファンヒーターですか?
それともエアコンですか?
私はファンヒーター派です。
すぐに部屋を暖めてくれるのはエアコンかも知れません。
しかし壊れたら修理代が高くつくのはエアコンだと私は思ってます。
直せなければエアコン自体丸々新しいのに変えなきゃいけないからです。
(ファンヒーターも同じですが)
エアコンが好きな方もファンヒーター好きな方も色んな考えがあると思うのでどちらが1番とは言えません。
そこで今日はエアコンをつけても暖まらない理由を探してみました。
参考になれたら幸いです。
エアコンを暖房運転でつけているのに、いつまでも暖まらない部屋で震えていませんか。
設定温度を上げる前に、その原因を知っておきましょう。
まさかの意外な事実に驚いてしまうかもしれませんよ!
エアコンをつけても暖まらない理由4選
電気代はしっかりかかっているのに、なぜかいつまでも暖まらないエアコンの暖房運転。考えられる原因は4つあります。
1.エアコンが故障している
基本といえば基本の『故障の可能性』。故障したからといって必ずしも動きが止まるわけではないため、なかなか故障した瞬間に気付かないかもしれません。
特に、古いエアコンを使っている場合には要注意です。
エアコンの寿命は、一般的に10~15年といわれています。古いエアコンなら、気付かないうちに故障している可能性もあります。
分かりやすい症状としては『電源が入らない』『エラーが出る』『風が出ない』『暖房運転なのに冷風が出る』などがあります。
もしも心当たりがあれば、エアコン業者に点検を依頼してみるのもいいと思います。
古いエアコンはたとえ故障していなかったとしても、電力消費の効率も悪いため、故障前に買い替えを検討することもおすすめです。
2.室外機のトラブル

エアコンの室外機にトラブルが起きている場合、やはり暖房運転をしても部屋が暖まらないことがあります。
「何かおかしいな?」と思ったら、ベランダや庭にある室外機の様子を確認してみてください。
もしファンモーターがまわっていないのなら、室外機が故障しているのかもしれませんね。
室外機の周囲に物を置くのも故障の原因になるため、おすすめできません。さらに、雪が多い地域では室外機に積もった雪が原因で故障する恐れもあります。
植木鉢やプランターは室外機から離れた場所に置き、雪はできるだけ小まめに寄せるようにしましょう。
3.霜取り運転をしている
エアコンの暖房運転中、『急に冷風がでる』『運転ランプが点滅する』といった症状が出る場合もあります。
これはエアコンが『霜取り運転』をしている状態です。一時的に室外機の熱交換器を温め、霜を溶かす正常な動作なのですが、いつまでも終わらずに冷風が出続けると困ってしまいますよね。
霜取り運転を早めに終わらせて、また温風を出すようにするためには、以下の方法を意識してみてください。
・暖房の設定温度を低くする(20度前後)。
・エアコンのフィルターを掃除する。
・室外機の周りの物を退かす。
・室温を一時的に下げる。
これらを実践しても霜取り運転が終わらない場合は故障の可能性も考えられます。業者への点検を依頼してみて下さい。
4.暖めた空気が逃げている
古い建物の場合、断熱材が使われていない住宅も多いため、エアコンで暖めた空気が外へ逃げてしまっているかもしれません。
窓周辺で冷やされた空気によって室内全体が冷える『コールドドラフト現象』が起こっている可能性も。
コールドドラフト現象とは…
冬の冷たい空気で冷やされた窓に室内の温かい空気が触れることで下降気流が発生する現象のことです。窓周辺で冷やされた冷たい空気は下降気流によって床を伝って室内に流れ込みます。
窓に緩衝材や断熱シートを貼ったり、断熱効果のカーテンに変えたりなど、暖めた空気を逃がさず、かつ、外部から冷気が入りにくい環境を作るのがいいですね。
せっかく暖房運転をしているのに、効果が感じられなければ電気代が無駄になってしまいます。
エアコンや室外機の様子に気を配りながら、できる限りの対策をして寒さ対策をしっかりしましょう。
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おはようございます。
秋田はここ2、3日雪降らなくて朝の雪寄せしなくて済んでて助かってます。
ただ明日からまた降ってくるみたいです。
週末は天気が回復するみたいでまた雪解けが進むと思います。